日本BS4K8K衛星:2019橄欖球世界盃(杯)賽程 播放頻道預定表
ラグビーW杯のNHKの放送は、総合テレビでは日本対アイルランド戦など3試合、BS1(HD)では開幕戦の日本対ロシア戦や日本対サモア戦(録画)、日本対スコットランド(録画)など「プール戦」を20試合、準々決勝、準決勝、三位決定戦、決勝の「決勝リーグ戦」は全ての8試合、合わせて28試合を放送する。
NHKの新4K8K衛星放送への取り組みが注目されたが、4K放送については、開幕戦の日本対ロシア戦や対アイルランド戦、対サモア戦(録画)、対スコットランド戦(録画)と一次リーグの日本戦の全4試合や決勝リーグの準決勝1試合と決勝の2試合の合計6試合、8Kについては、NHKが独自に8K中継を行い、日本対アイルランド戦や準決勝1試合、決勝の3試合のみにとどまった。
大会の放送ナビゲーターとして元日本代表の五郎丸歩選手が起用され、試合中継や関連番組への出演する。
日本テレビは地上波で、「プール戦」では日本戦の全試合4試合を始め15試合、「決勝リーグ」では準々決勝2試合、準決勝2試合、決勝、合計19試合を放送する。日本テレビはラグビー中継に力を入れていて、世界最高峰のプロリーグ「スーパーラグビー」の放送権を獲得し、系列のBS日テレで放送している。「スーパーラグビー」には、日本で唯一のプロ・ラグビーチーム、サンウルブズが参加、今年で4シーズンを迎える。ラグビーW杯に向けてラグビー人気を沸き立てようとする戦略である。
中継放送に櫻井翔や上田晋也、舘ひろし、小島瑠璃子を起用するなど、幅広い視聴者を獲得する作戦だ。
またBS日テレでは、HD/4Kで6試合を放送し、日本代表が勝ち進んだ場合は「決勝リーグ」戦を放送、最大で11試合をHD/4K放送を予定している
一方、CATVの最大手、J:COMは、J SportsのHD・4チャンネルと合わせて、4K・4チャンネルで全48試合を放送する。(生中継のみ) J Sportsはスポーツ専門チェンネルとしてラグビー中継に力を注いているが、地上波とは一味違う、ラグビーファンを満足させる中継を目指す。
高繊細映像4Kの威力が発揮できるスポーツ中継は、4K放送にとって最高のキラーコンテンツである。ラグビーW杯の中継放送で新4K8K衛星放送の普及に弾みがつくかどうかが注目される。
日本テレビ(地上波)の放送計画
[參考文獻/ 資料出處]:
2. ラグビーW杯 NHK-BS、BS日テレ、J-Sportsが新4K8K衛星放送で中継放送
3. NHKの放送予定 賽程表
5. J-Sportsの放送予定 W杯全48試合を生中継 賽程表
6. 橄欖球世界杯日本電視轉播
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